今日の朝、児童集会がありました。今日は図書委員会の発表です。9月から新しくなった図書室の使い方について、全校の人にお知らせしました。

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いつも行ってる図書室の使い方を、図書委員会のお兄さんお姉さんが説明してくれています。1年生たちはみんな一生懸命画面を見つめていました。
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「みんなが使う図書室です。どのクラスの人も、整理整頓に心がけましょう。」と図書委員会からの呼びかけがありました。みんなで使うところをみんなできれいにするという心がけは、図書室だけでなく普段生活している場所全てに言えることです。こういう心がけのことを、「公徳心」といいます。みんなで自分自身の公徳心をどんどん高め、みんなが暮らしやすい者会を作っていきたいですね。

今日の授業の様子を紹介します。
3-1 道徳
「黄金の魚」というお話を読んで、度を超した行動をしないようにするにはどうしたらいいかを考えました。日本の昔話の「おむすびころりん」にも似たお話です。願いを叶えてくれる黄金の魚に対して、おばあさんはどんどん要求をエスカレートさせていき、最後には元の木阿弥になってしまったという内容です。子ども達はおばあさんの気持ちを、「おばあさんはよくばりすぎた」「魚も悲しんでいる」「やりすぎてしまった」などと想像し、節度を守る事について考えていました。
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3-2 国語
「ちいちゃんのかげおくり」を読んですぐ感想をノートに書いていました。
〇ちいちゃんがおかあさんとはぐれてしまってけっきょく見つけられずに命を失ってしまったところが悲しかったです。
〇もしじぶんがはぐれたら何にもできないけど、ちいちゃんは一人でも少しだけでもがんばっていた。
〇ぼくは悲しい話だと思いました。ちいちゃんはふつうにくらしていたのに戦争で死んでしまったから。
〇ちいちゃんもこわいな、悲しいなと思っていると思う。
〇ぼくは悲しい家族だと思いました。家族が死んでしまって、ちいちゃんも死んでしまったからです。でもさいごにちいちゃんは家族に会えてよかったと思います。
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