英語教室の廊下にこんな美味しそうなものが飾ってありました。
色画用紙で作った食品サンプルを飾り、英語で説明をつけてあります。


英語を使って楽しく制作したところ、そしてこの作品をたくさんの子が見て読んでいるところが、とてもいい勉強になっています。Englishの先生たちの指導の工夫も光ります。

今日の授業の様子を紹介します。

３年生　英語
「Santa Clous is Coming to Town」の歌を聴きながら、歌詞をつかんでプリントに単語を書いていました。一文ずつ歌を流しては止めて、歌詞を確認していきます。子どもたちは、「あ！ちょっとまって！もう一回！」「まだ答え言わないで！考えるから！」と正解の単語を全力で選択肢から見つけてプリントに書き込んでいました。



単語のスペルを一文字ずつリレー方式でつないでいくゲームをしていました。先生が「スケートリンク」というとパッとこどもたちは手を挙げます。一番初めに当たった子が「S」と言い、そこから横に順番に「K」「A」という具合につなげていきます。次はなんだったっけ、と言いながら集中して友達の言うことをきいて次のスペルを考えていました。




先生と一対一でテストをしている間、待っている子が教室の中にたくさん置いてあるクリスマスに関する英語の絵本を読んでいました。ソーシャルディスタンスを意識するため、間をあけたクッションに座るか、自分の机のところで読んでいます。声に出して読む子もいて、自然に英語に触れる時間になっていました。